ココナラでの図面作成に続いて、今も継続して行っている副業が「メルカリ」です。
ただし、私のメルカリの目的は「ガッツリ稼ぐ」ことではなく、あくまで「不用品の断捨離」。副業というよりは「家の片付けの延長線上」というのが正直なところです。
今回は、実際にメルカリを続けてみて感じたリアルな収益感や、作業のハードル、そして専門スキルを売る副業(ココナラ)との違いについてお話しします。
CHECK
・この記事で分かることメルカリを始めた目的と実際の収益(月1万円未満のリアル)
実際にやってみて「一番面倒」だと感じる作業の正体
1件あたりの作業時間から計算した「時給換算のリアル」
専門スキルを売る副業(ココナラ)との根本的な違い
収益は月1万円未満。「稼ぐ」より「片付け」の感覚
包み隠さず数字を出すと、メルカリでの収益は月1万円未満です。
先日お話ししたココナラでのCAD図面作成の収入と比べると、金額的なインパクトはかなり小さめ。副業として生活費の足しにするには、正直物足りない数字かもしれません。
ただ、「本来ならゴミとして捨てるはずだった不用品が、誰かの手に渡ってちょっとしたお小遣いになる」という体験は、副業というよりも日々の生活の中のささやかな楽しみに近い感覚があります。部屋がスッキリ片付いた上に数千円が入ってくると思えば、十分に取り組む価値を感じています。
一番面倒なのは「値引き交渉」でも「発送」でもなく…
メルカリを始めてみて意外だったのは、一番面倒に感じる作業が「写真撮影と出品作業」そのものだということです。
始める前は「値下げ交渉のやり取りが大変そう」「梱包や発送がめんどくさそう」と思っていました。しかし、実際に手を動かしてみて一番労力を使うのは、間違いなく出品にいたるまでの準備作業でした。
- 商品がキレイに見えるように日当たりの良い場所で撮影する(複数枚)
- 服や家具のサイズ、寸法を細かく計測する
- 傷や汚れの状態を確認し、後からトラブルにならないよう説明文を推敲する
売れるかどうかもわからない商品に対して、この一連の作業を丁寧に行うのは、地味に精神力と時間を削られます。
【検証】メルカリの作業を「時給換算」してみると?
ここで、実際に1件の商品が出品から発送まで完了するのにかかる時間を考えてみます。
MEMO
撮影・採寸・説明文作成・出品: 約15〜20分購入者とのやり取り(コメント・購入お礼): 約5分
梱包作業・資材準備: 約10分
コンビニや発送場所への持ち込み: 約15分
合計すると、1件の取引にかかる作業時間は約45分〜1時間ほど。
もし、利益が500円の商品だった場合、時給換算すると約500円になります。メルカリの手数料(10%)や送料、梱包資材代を差し引くと、手元に残る利益はさらに少なくなります。
「時給換算したら割に合っているのだろうか…?」とふと頭をよぎることもありますが、この「時間をかけた分の対価が直接スキルとして積み上がりにくい構造」こそが、メルカリの大きな壁だと感じています。
ココナラとメルカリの違いを比較してみた
同じ「今も続けている副業」ですが、ココナラとメルカリでは性質がまったく異なります。
| 項目 | ココナラ(CAD図面作成など) | メルカリ(不用品販売) |
| 売るもの | 専門スキル・知識 | 不要になったモノ |
| スキル依存度 | 高い(誰でもできるわけではない) | 不要(誰でもすぐに始められる) |
| 収益・単価 | 高め(案件ごとの負荷も大きい) | 低め(コツコツ地道な作業が必要) |
| 資産性 | 実績やスキルが自分の資産になる | モノが無くなれば収益はストップする |
どちらが良い・悪いという話ではありません。
- 時間をかけて専門性を売るタイプ(ココナラ)
- 手軽さを活かして即金性と片付けを狙うタイプ(メルカリ)
両方を並行してやってみたことで、「副業と一言で言っても、自分に合った方向性や選び方があるんだな」ということがよく見えてきました。
おわりに
メルカリは大きな収入源(ストック型の資産)にはなりにくいですが、「部屋が片付いて、リスクゼロで数千円になる」という意味では、無理なく続けられる素晴らしいツールです。
「特別なスキルはないけれど、まずは副業の第一歩を踏み出してみたい」という方には、今でも間違いなくおすすめできます。
――モガ
次回予告
次回はスキマバイトアプリ「タイミー」についてお話しします! これまで30回以上タイミーを経験してきた私だからこそ見えてきた「単発バイトのリアルと、卒業のタイミング」についてレポートする予定です。お楽しみに!
――モガ


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